2024.05.31
2024年5月29(水)~31日(金)、台湾全土に物流サービスを展開している製菓製パン商社の「德麥食品股份有限公司」様の講習会に、株式会社ミコヤ香商様とともに賛助メーカーとして参加させていただきました。
講習会のテーマは、「洋菓子の饗宴世界」。講師の駒居崇宏シェフ(株式会社シュゼットホールディングス)による「特宝笠」「宝笠内麦ゴールド」「赤煉瓦」の3銘柄を活用した洋菓子のレクチャーや、製造工程など現場目線における「宝笠」のメリットの紹介などを熱く語っていただきました。
講習会は、台北・台中・高雄の 3会場にて行われましたが、3会場で総勢300人以上の動員となり、会場に入りきらないお客様の為に急遽リモート会場まで用意いただく等、今回の新たな取り組みにたくさんの反響がありました。
これからも「宝笠」をとおして、日本の素晴らしい製菓技術、魅力ある素材を世界へ伝えるべく海外展開へも挑戦してまいりますので、引き続きご期待いただけますようお願い申し上げます。
2024.05.24
2024年5月21 (火)~24日(金)の4日間、アジア最大級の展示会「ベーカリーチャイナ2024」に「上海丸菱贸易有限公司」様が出展され、そのブース内に当社製品を展示させていただきました。
「上海丸菱贸易有限公司」様は九州を拠点に世界へ展開される丸菱ホールディングス様のグループ企業であり、中国国内へ日本の高品質な製菓製パン素材を販売されております。
期間中、40万人もの来場者でにぎわうなか、当社製品である「特宝笠」「宝笠ドゥノール」「赤煉瓦」の3銘柄およびこれらを使用いただいているお客様の商品を展示し、試食も交えながらご紹介させていただきました。
今回、多くのお客様に接することで、中国において「宝笠」をはじめ当社製品を認知いただき始めたことを肌で感じるよい機会となりました。引き続き「宝笠」をはじめとした当社製品の魅力を国内外に発信すべく、取り組んでまいります。
2024.05.15
2024年5月15日(水)、関東八祥会会員の皆さま17名を対象に、菓子講習会を開催しました(於:にいがた製菓・調理専門学校えぷろん)。
関東八祥会様は、和洋菓子の勉強会などを定期的に開催するなど、技術の向上や後進の指導・育成などに注力しておられる団体様です。
今回の講習会では、「特長ある小麦粉を使用した土産菓子」をテーマに、小麦粉の違いが製品に与える効果について、実技と試食を通じて体験していただきました。
これまでの講習会では、お菓子作りの技法・製法のレクチャーがメインで、小麦粉の違いによる特長についての講習を受ける機会がなかったとのことから、参加者の皆さまからは、「非常に面白かった」との声が多く寄せられました。
これからも製菓業界の繁栄と発展に貢献するため、宝笠印小麦粉をはじめとする弊社の小麦粉製品を用いたお菓子作りの技術やノウハウをお伝えする講習会を開催してまいります。引き続きご期待いただけますようお願い申し上げます。
大納言カステラ(左:オーガスタ、右:一般薄力粉 を比較)
…卵白を活用した泡切り無しタイプのカステラ
餡ガレット(左:赤煉瓦、中:特宝笠、右:一般薄力粉 を比較)
…包餡機対応のバリエーションのとれるガレット生地
ほろほろクッキー(赤煉瓦)
…崩壊感が特長の小麦粉を活かしたクッキー
マドレーヌ(特宝笠、赤煉瓦、一般薄力粉を比較)
…口当たりの軽さが特長のリッチな配合のマドレーヌ
スフレケーキ(宝笠ゴールド、宝笠ドゥノール、一般薄力粉を比較)
…機械耐性をもつオールイン製法のしっとりとしたスフレ生地
2024.04.11
2024年4月11日(木)、富山県に本社があり北陸地区を中心とする砂糖・小麦粉・油などの食品材料卸商社、北陸砂糖株式会社様で営業部員の皆さまを対象にオーガスタ勉強会を開催しました。
「オーガスタ」は、軽さの極み、ほどけるような口どけを追求した新たな製菓用小麦粉です。
今回の勉強会では、オーガスタと特宝笠、一般的な製菓用小麦粉の3種類を使用し、それぞれで作成したスポンジ、マドレーヌを実際に食べ比べていただき、味・食感など味わいの違いを体験いただきました。
また、弊社の新たな取り組みとして、「CO2フリー電力の利用」の開始による環境保全への取り組みについても紹介しました。
お客様に安全・安心な製品を提供するため、食品の安全性や品質向上にこれまで以上に努めるとともに、持続可能な社会の実現に向けた取り組みも進めてまいります。
今後も、北陸砂糖株式会社様のような食品材料を取り扱う企業様に有益な情報を提供する機会を設けてまいります。
2024.04.09
2024年4月9・10日(大阪会場)、5月14・15日(名古屋会場)、大阪食糧卸株式会社様主催の展示会『小麦粉EXPO2024』に出展させていただきました。
大阪食糧卸株式会社様は創立70年以上の歴史があり、大阪を本社とし全国に6拠点の営業所をもつ小麦粉専業の業務用卸問屋様です。
同展示会では、出展各社が強力粉をメインに紹介されているなか、独自の配合技術で仕上げた「ヴィエノワズリー専用粉」である「ヴィエンヌ」の提案を行いました。
焼成したスイートブリオッシュを一度冷凍し、解凍した状態にて試食いただいたところ、
“ふわふわでやわらかく、解凍したものとは思えない“
というお声をたくさん頂戴いたしました。
また、「オーガスタ」で作ったマドレーヌの試食や、一般的な製菓用小麦粉と赤煉瓦で作ったクッキーの食べ比べもしていただきました。
ご来場のお客様に、ご要望に沿うよう宝笠シリーズを始めとする製品のご紹介を行うなかで、すでに弊社製品をご愛顧いただいているとの嬉しいお声もたくさん聞くことができました。
また、大阪食糧卸株式会社の販売担当者様にも弊社製品へのご理解を深めていただける貴重な機会をいただけたと思っております。
大阪食糧卸株式会社様 公式ホームページ
2024.03.05
2024年3月5日(火)、岡山県に本社を置かれる製菓製パン専門の商社 株式会社ヒラタ 神戸営業所の社員の皆さまを対象とした当社の製菓用小麦粉「オーガスタ」に関する勉強会を開催しました。
「オーガスタ」は、口当たりの軽さと口溶けを追求した新たな製菓用小麦粉ですが、
今回の勉強会では、オーガスタと一般的な製菓用小麦粉の2種類で、それぞれ作成したスポンジ、マドレーヌについて実際に食べ比べいただきました。
また、クリームで仕上げをしたスポンジケーキでも比べていただきました。
社員の皆さまからは、
“オーガスタは口の中に入れるとスーッと溶けていく”
“オーガスタの軽さに感動した”
といった、オーガスタの特長である口どけの軽さに関する感想を数多くいただきました。
今後も、株式会社ヒラタ様のように製菓製パン材料をお取り扱いいただいている企業様に有益な情報をご提供する機会を設けてまいります。
2024.02.28
2024年2月28日(水)・29日(木)、九州を拠点に国内外で営業展開されている製菓製パン外食産業総合商社丸菱ホールディングスグループ様主催の展示会『丸菱グループ食品と機械展inかごしま』(於:オロシティーホール)に出展させていただきました。
弊社は、製菓用小麦粉「宝笠印小麦粉」「オーガスタ」、焼菓子専用粉「赤煉瓦」を中心に来場の皆様にご紹介いたしました。
それぞれの小麦粉で作った試食品を食べ比べいただき、膨らみや食感、口どけの違いを通して、小麦粉の特長を体感いただきました。
2023.11.10
2023年11月8日(水)~10日(金)、『フードメッセinにいがた2023』(於:朱鷺メッセ)に出展しました。今回は、株式会社渡森様の出展ブースに、弊社の親会社である日東富士製粉株式会社と弊社とが共同出展という形で参加させていただきました。株式会社渡森様は、創業より160年以上に亘り、製菓・製パン食材の卸売から店舗プロデュース等まで“食の総合提案”に携わっておられる企業様です。
展示会のテーマは、「より良い食を求めて」~伝統から最新トレンドまで、新たな価値創造を~
弊社は、菓用小麦粉「宝笠印小麦粉」に加え、焼菓子専用粉「赤煉瓦」を中心に製菓用薄力粉の製品を紹介しました。「赤煉瓦」の試食品として、グラシエイクス様の「ディアマン」をご用意しました。
ブースにお越しいただきました来場者様からは、「粉の使い分けは考えたことがなかった」「崩れる食感が良い」とのご支持をいただきました。
今後も増田製粉所では、弊社製品をお取り扱いいただける企業様の展示会へ出展し、来場者様へ有益な情報を提供する機会を引き続き設けてまいります。
株式会社渡森様 公式ホームページ
http://www.watamori.co.jp/
2023.10.19
9月7日(木)と10月19日(木)の両日、当社神戸本社 加工技術センターと、東京の専修学校日本菓子専門学校におきまして、製菓技術講習会を開催いたしました。
4年ぶりとなる今年の講習会では、講師として、宝笠公式アンバサダーを務められる「アステリスク」オーナーシェフ 和泉光一様をお呼びし、「~和・洋素材を活用した焼菓子と新商品薄力粉『オーガスタ』~」をテーマとして、弊社の代表商品「特宝笠」、焼菓子専用粉「赤煉瓦」、新たに10㎏袋を販売した強力粉「ゴールドマイン」に加え、新商品薄力粉「オーガスタ」を使用したお菓子を披露いただきました。
①ケイク雅
②フィナンシェ黒糖メイプル
③フラン アステリスク
④サクリスタン
⑤ガトーフレーズ
和泉様からは、焼き菓子4種の実演に加え、ジェノワーズにおいての「特宝笠」と「オーガスタ」の比較をご用意いただきました。
また実演のみならず、これからの展望にはじまり、コンテストや経営、従業員の育成まで余すことなく語っていただきました。
今回も多くの皆さまにご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも製菓業界の繁栄と発展に寄与すべく、宝笠印小麦粉をはじめとする弊社小麦粉製品を用いたお菓子作りの技術やノウハウをご提案できる講習会を企画、開催してまいりますので、引き続きご期待いただけますようお願い申し上げます。
2023.10.11
2023年10月11日(水)、兵庫県尼崎市にあります学校法人育成学園 育成調理師専門学校様にて、小麦粉と宝笠に関する勉強会を開催しました。
今回の授業では、小麦が小麦粉になるまでの過程など小麦粉に関する基礎知識から、当社の主力商品である宝笠印小麦粉の特長に至るまで幅広くご説明させていただきました。
授業のなかで国内産と外国産の小麦の違いや、強力粉と薄力粉のグルテンの違いを実際に見ていただき、「グルテンが形成されにくい」という宝笠印小麦粉の特徴を目に見える形で実感していただきました。
最後に開催したお土産付き質問コーナーでは、たくさんの質問・疑問をいただき、私達の学びにも繋がりました。ご参加いただきました生徒の皆様、ありがとうございました。
当社では将来の製菓業界の発展に寄与すべく、学生の皆様への知識の提供をこれからも積極的に行ってまいります。
学校法人 育成学園 育成調理師専門学校様 公式ホームページhttps://www3.ikusei.ac.jp/
2023.10.05
2023年10月4日(水)・5日(木) 、『株式会社サトー商会 製菓・製パン原材料・機械総合展示会』(於:夢メッセみやぎ)に出展しました。株式会社サトー商会様は、宮城県仙台市の本社を中心として、地元東北から北関東にかけて営業拠点を展開する食品原料と機械の卸売商社様です。
弊社は、製菓用小麦粉「宝笠印小麦粉」に加え、新商品薄力粉「オーガスタ」を中心に、製菓用小麦粉の製品を紹介しました。
展示会で配布させていただいた、「オーガスタ」を用いたシェルマドレーヌの試食サンプルは、「ソフト感があり、口溶けも良い」とご好評いただきました。
また今回は、弊社製品をご使用いただくお客様の商品も特別に展示させていただきました。
今後も増田製粉所では、弊社製品をお取り扱いいただける企業様の展示会へ出展し、来場者様へ有益な情報を提供する機会を引き続き設けてまいります。
株式会社サトー商会様 公式ホームページ
https://www.satoh-web.co.jp/
2023.09.13
2023年9月13日(水)、富山県に本社があり北陸地区を中心とした砂糖・小麦粉・油等食品材料卸商社である、北陸砂糖株式会社様において若手営業部員の皆さまを対象とした小麦粉勉強会を開催しました。
小麦の品種や製粉方法の基礎知識に始まり、普段お取り扱いいただいている弊社製品の「宝笠」「赤煉瓦」の品質について、さらにこれらが食感や口溶けに与える影響までをご説明し、学んでいただきました。
実際に、一般小麦粉と「宝笠」「赤煉瓦」の比較を試作品の食べ比べや抽出したグルテンを触っていただくなど、小麦粉の違いを体感いただきました。
「あのお菓子店に紹介してみたい!」「普段何気に納品している宝笠の秘密を知ることができました!」等のご意見をいただきました。。
今後も増田製粉所では、弊社製品をお取り扱いいただける企業様のサポートとして、有益な情報を提供する機会を引き続き設けてまいります。
北陸砂糖株式会社様 公式ホームページ
http://www.hokuriku-satou.co.jp/
2023.09.13
2023年9月13日(水)、兵庫県神戸市の学校法人育成学園神戸国際調理製菓専門学校様にて、小麦粉の勉強会を実施しました。
今回は、小麦粉にまつわるお話を原料からお菓子が出来るまでを順にご紹介させていただきました。
小麦粉からグルテンを取り出す実習も行い、強力粉と薄力粉のグルテンの違いだけでなく、宝笠のヒミツのひとつも特別に紹介させていただきました。
実習で使い分けられている薄力粉と強力粉の違いについての説明など、とても熱心にお聞きいただきました。
弊社では、将来的に製菓業界ならびに製粉業界の発展に寄与する活動の一環として、引き続き専門学校様などに伺い、これからの製菓業界を担う皆さまに当社小麦粉の紹介などを行ってまいります。
学校法人 育成学園 神戸国際調理製菓専門学校様 公式ホームページ
https://www.ikusei.ac.jp/
2023.08.02
2023年8月1日(火)・2日(水)、岡山県を中心に中四国、関西さらに関東へと拡大されている製菓製パン専門の商社、株式会社ヒラタ主催の『ヒラタフードフェア2023 in KOBE』(於:神戸国際展示場)に出展させていただきました。
展示会テーマは、「Happiness!お菓子やパンの持つ力」
弊社は、兵庫県小麦など国内産小麦粉を使用した「宝笠印小麦粉」や、焼菓子専用粉「赤煉瓦」を中心に来場の皆様にご紹介させていただきました。
株式会社ヒラタ主催の展示会には初出展となりましたが、弊社製品を日頃よりご愛用いただく沢山のお客様にブースへ足を運んでいただきました。
「特宝笠」以外の製品にもご興味をもっていただく機会となり、またお客様目線での弊社製品の魅力をお聞きする貴重な機会に繋がりました。
今後も増田製粉所では、弊社製品をお取り扱いいただける企業様の展示会へ出展し、来場者様へ有益な情報を提供する機会を引き続き設けてまいりたいと思います。
2023.07.12
2023年7月3日(月)~7日(金)、創業80周年を迎えられ、京都を中心に近畿圏で展開される製菓材料卸会社、吉田産業株式会社様主催の『クリスマス展示会』(於:同社本社特設会場)に出展させていただきました。
展示会テーマは、「クリスマス」
弊社は、クリスマスをテーマに北海道産小麦粉をメインに紹介しました。
製菓用小麦粉「宝笠ドゥノール」はピスタチオパウンドケーキ、焼菓子専用粉「赤煉瓦」はクッキーにてご紹介。
また強力粉製品としては初の10㎏袋「ゴールドマイン10㎏」を初披露しました。
「25㎏を使いきれなかった」「女性スタッフが多いので軽いほうが助かる」と個人店様からご支持いただきました。
今後も増田製粉所では、弊社製品をお取り扱いいただける企業様の展示会へ出展し、来場者様へ有益な情報を提供する機会を引き続き設けてまいります。
吉田産業株式会社公式ホームページ:
https://www.yoshidasangyo.com/
2023.06.28
2023年6月28日(水)・29日(木)、九州を拠点に国内外で営業展開されている製菓製パン外食産業総合商社丸菱ホールディングスグループ様主催の展示会『丸菱グループ食品機械と原材料総合展2023 』(於:グランメッセ熊本)に出展させていただきました。
展示会テーマは、「Re:imagin やってみよう!美味しい未来へ」
弊社は、製菓用小麦粉「宝笠印小麦粉」、焼菓子専用粉「赤煉瓦」、ヴィエノワズリー専用粉「ヴィエンヌ」を中心に来場の皆様にご紹介させていただきました。また、初の試みとして、冷蔵ショーケースをレンタルし、チルド帯の試食サンプルをご用意しました。多くの来場者様に、チルド帯においても口どけ良く仕上がる弊社製品の魅力を評価していただきました。
今後も増田製粉所では、展示会においても新たなチャレンジを行ってまいります。弊社製品をお取り扱いいただける企業様の展示会へ出展し、来場者様へ有益な情報を提供する機会を引き続き設けてまいりたいと思います。
2023.05.10
2023年5月10日(水)、日本全国の和菓子店で組織される和菓子研究団体である「日本菓業振興会」様の月例会にお招きいただき、講演を行ないました。
今回の講演会では、「小麦粉の基礎知識」をテーマとして講演を行いながら、弊社製品「特宝笠」「宝笠ゴールド」「宝笠ドゥノール」を使用したどら焼きの比較をとおして、小麦粉が和菓子に及ぼす影響をご紹介させていただきました。
今後も、日本菓業振興会様のような和菓子研究団体様はじめ、製菓業界の方々に向けて有益な情報をご提供する機会を設けてまいりたいと思います。
今後も、日本菓業振興会のように組合様に向けて、有益な情報をご提供する機会を設けてまいりたいと思います。
日本菓業振興会様Facebookアカウント:
2023.04.03
2022年7月20日(水)、新潟県で製菓製パン材料をはじめとして食品原材料の卸売業を営んでおられる「神山物産株式会社」の社員の皆さまを対象とした当社の製菓用小麦粉「宝笠印小麦粉」焼菓子専用粉「赤煉瓦」パン用小麦粉「ゴールドマイン」に関する勉強会を開催しました。
今回の勉強会では、パン用小麦粉「ゴールドマイン」のご紹介、また製菓用小麦粉「宝笠印小麦粉」と焼菓子製菓用粉「赤煉瓦」が、製菓だけではなく、製パンにおいても最適であることを、実際に製パン実習を行ないながら、ご紹介させていただきました。
今後も、神山物産株式会社様のように製菓製パン材料をお取り扱いいただいている企業様に有益な情報をご提供する機会を設けてまいりたいと思います。
2023.03.10
2023年2月8日(水)~9日(木)に、福岡国際会議場にて開催されました、九州の製菓製パン外食産業総合商社 丸菱ホールディングスグループ様主催による『食品と機械展in FUKUOKA』に出店させていただきました。
展示会テーマは、「食」の新時代~見つめなおそう食の強みと可能性~
ブースでは、製菓用小麦粉シリーズおよびヴィエノワズリ―専用粉として、最終製品の歯切れ感と口溶けにこだわった新商品の「ヴィエンヌ」をご紹介し、ご来場のみなさまに「ヴィエンヌ」を使用して製造したパンをご試食いただきました。
九州での開催のため、試食用サンプルは神戸から冷凍で発送し、自然解凍でのご試食となりましたが、それでもソフトさを維持する「ヴィエンヌ」の魅力を実感・評価いただきました。
今後も増田製粉所では、弊社の製菓製パン材料をお取り扱いいただいているお得意先様の各地での展示会に出展させていただき、ご来場者様へ有益な情報を提供する活動を引き続き行ってまいりたいと思います。
2023.01.10
2022年12月13日(火)、愛知県で製菓材料をはじめとして食品原料の卸売業を営んでおられる「株式会社マルコおおむら」様、「吉良文商事株式会社」様従業員の社員の皆さまを対象とした当社の宝笠印小麦粉・赤煉瓦・ヴィエンヌに関する勉強会を開催しました。
今回の講習会では、これまで各地で勉強会を実施させていただいておりました「宝笠印小麦粉」「赤煉瓦」に加えました、先ごろ10月に新たに販売を開始した新商品、ヴィエノワズリ―専用粉の「ヴィエンヌ」についてもご説明させていただきました。
「ヴィエンヌ」は、ブリオッシュやデニッシュペストリーなどの「ヴィエノワズリ―」と呼ばれるアイテムに最適な配合の強力小麦粉です。持っちりとした食感の中にも歯切れの良さを持っている点が特長の新商品です。
勉強会には、「ヴィエンヌ」を使用したブリオッシュを試食品としてご提供し、実際に食べていただくことで、粉による違いを実感していただきました。
今後も、マルコおおむら様、吉良文商事様のように製菓製パン材料をお取り扱いいただいている企業様に有益な情報をご提供する機会を設けてまいりたいと思います。
2022.11.21
2022年11月12日(土)、兵庫県尼崎市にあります学校法人育成学園 育成調理師専門学校様にて、小麦粉と宝笠に関する勉強会を開催しました。育成調理師専門学校様は、専門課程の「調理師科 1年制」と高等課程の「技能連携校 向陽台高等学校」の2つのコースを有し、卒業時には「調理師免許」と「高校卒業資格」を取得することができる、阪神間で唯一の技能連携校です。
今回の授業では弊社社員が教壇に立たせていただき、小麦が小麦粉になるまでの過程など小麦粉に関する基礎知識から、当社で使用している地元兵庫の「ひょうご小麦」について、当社の主力商品である宝笠印小麦粉の特長に至るまで幅広くご説明させていただきました。
授業では、小麦粉からグルテン質を取り出して作った「グルテンボール」を実際に見ていただき、「グルテンが形成されにくい」という宝笠印小麦粉の特徴を目に見える形で実感していただきました。
また、試食には当社の焼菓子専用粉「赤煉瓦」を使用したクッキーをご提供しました。「赤煉瓦」は、北海道産小麦の厳選した小麦を100%使用し、粗挽きにすることで歯切れの良さと崩壊感を出すことのできる小麦粉です。通常の小麦粉と違ったザクザクホロホロとした食感を感じていただきました。
当社では、未来の業界を担うパティシエ、ベイカーの卵であるみなさんの学びに少しでもお役に立てるよう、ノウハウや知識の提供をこれからも積極的に行ってまいります。
2022.09.27
2022年9月20日(火)、大阪府にあります株式会社ヒラタ様の大阪営業所にて、同社の社員の皆さまを対象とした当社の宝笠印小麦粉および赤煉瓦講習会を開催しました。株式会社ヒラタ様は、製菓製パン材料や包装資材、機械器具等の販売を幅広く手掛けられており、グループの株式会社プロフーズ様では、一般ユーザ向けへの販売を行われている、「食」の総合商社です。
今回の講習会では、当社の特宝笠と赤煉瓦の特徴や、一般的な小麦粉との違いについて理解を深めていただくことを主な目的として開催させていただきました。
30分と短い時間ではありましたが、特宝笠はスポンジ生地、赤煉瓦はクッキーをそれぞれご提供し、実際に試食していただきながら粉の違いを理解していただきました。
特宝笠はグルテンの形成を抑えたことで実現したしっとりと口溶けの良い食感、赤煉瓦は「焼菓子専用粉」の名のとおり、ザクザクホロホロとした崩壊感を実感していただけたのではないかと思います。
今後も、株式会社ヒラタ様のように製菓製パン材料をお取り扱いいただいている企業様に有益な情報をご提供する機会を設けてまいりたいと思います。
2022.09.22
2022年9月14日(水)、兵庫県神戸市にあります学校法人育成学園 神戸国際調理製菓専門学校様にて、ひょうご小麦粉と増田製粉所に関する勉強会を開催しました。神戸国際調理製菓専門学校様は、洋菓子のまち神戸で、長年にわたって数多くのプロを排出されている、西洋料理、日本料理、中国料理、洋菓子、和菓子、製パンなど幅広い分野を学べる専門学校です。
今回の授業では弊社社員が教壇に立たせていただき、小麦が小麦粉になるまでの過程やグルテンについてなど小麦粉関する基礎知識から、当社製品に使用している地元兵庫の「ひょうご小麦」について、当社の看板商品である、宝笠印小麦粉シリーズや焼菓子専用粉「赤煉瓦」の特長に至るまで幅広くご説明させていただきました。
授業では、小麦原料のサンプルや、小麦粉からグルテン質を取り出して作った「グルテンボール」を実際に見ていただき、「グルテンが形成されにくい」という宝笠印小麦粉の特徴を目に見える形で実感していただきました。
また、当社の焼菓子専用粉「赤煉瓦」を使用したクッキーもご試食いただきました。「赤煉瓦」は、北海道産小麦の厳選した小麦を100%使用し、粗挽きにすることで歯切れの良さと崩壊感を出すことのできる小麦粉です。通常の小麦粉と違ったザクザクホロホロとした食感を感じていただきました。
今回の勉強会を通じて、生徒の皆さまが少しでも小麦や小麦粉について興味関心を深めていただくことができましたら、大変嬉しく思います。
当社では、未来の業界を担うパティシエ、ベイカーの卵であるみなさんの学びに少しでもお役に立てるよう、ノウハウや知識の提供をこれからも積極的に行ってまいります。
2022.08.03
2022年7月27日(水)、千葉県菓子工業組合様主催の技術講習会にて、当社技術部社員が講師として登壇させていただきました。
千葉県菓子工業組合様は、千葉県内で菓子類の製造・販売に携わるお店や企業によって構成されており、原材料の安定供給や製造技術、製菓理論などの情報交換を行い、安心安全なお菓子を提供するために活動されています。
製品は主に宝笠印小麦粉と「赤煉瓦」をご紹介しました。「赤煉瓦」と宝笠印小麦粉の一部の商品には、原料として国内産小麦を100%使用しています。日本では、現在国内流通している小麦粉のうち約1割が国内産小麦を使用していると言われています。これに対し当社は国内産小麦の使用比率が約30%と、全国平均の10%程度から見ても非常に高いのが特徴です。ブランド力のある北海道産小麦、地元兵庫県産の小麦などを積極的に使用し、国内産小麦の普及、流通量拡大にこれからも取り組んでまいります。
講習会はZoomによるリモート配信も行われ、より多くの人にご参加いただくことができました。日頃は関西地区での活動が多い当社ですが、今後は全国各地のみなさまとも、こうしたコミュニケーションを取っていけるよう、積極的に取り組んでまいります。
2022.07.04
2022年6月27日(月)、東京・二子玉川にあります日本菓子専門学校様にて、小麦粉・材料学の授業を開講しました。日本菓子専門学校様は日本で唯一、製菓業界によって設立されたという珍しい歴史を持つ製菓学校です。
今回の授業では、弊社技術部社員が特別講師となり、小麦粉に関する基礎知識と、宝笠印小麦粉の特徴、性質などについて学んでいただきました。
今回の授業では弊社技術部社員が特別講師となり、小麦粉に関する基礎知識と、宝笠印小麦粉に関する特徴、性質などについて学んでいただきました。
授業では、昨今の世界全体の小麦をめぐる情勢から、小麦粉の製造方法まで幅広くご説明を行いました。薄力粉と強力粉を使用した食パンをそれぞれ持参、違いを感じていただいたほか、スポンジケーキの試作品を通じて、粉の種類によるスポンジの高さ、色の違いも実感していただきました。
また、製品の仕上がりだけでなく、強力粉と薄力粉のグルテンの違いについて観察していただくとともに、外国産小麦と国内産小麦の麦の違いなど、小麦の物性などの知識も習得していただきました。
当社では、製菓業界の永続的な発展を見据え、将来の業界を担う若い方々へのノウハウや知識の提供をこれからも積極的に行ってまいります。
2022.07.02
2022年5月19日、富山調理製菓専門学校様で製パン実習を行いました。
当社では、小麦粉の製造に携わる企業という立場から、小麦粉や小麦粉を使用した加工品など当社の持つノウハウを、次世代の製菓製パン業界を担う人たちに伝えるための勉強会を行っております。
富山調理製菓専門学校は、開校してまだ数年の新しい学校。ピカピカの校舎には、実習から販売まで生徒が一貫して学べる設備が整っていました。
勉強会を行った製菓技術科1年生のみなさんにとっては、入学後初めての製パン実習。パン作りの一連の流れをとおして各工程の目的や材料の役割をについてご説明させていただきました。
今後も数回にわたって実習を担当させていただきますので、製パンに関する知識はもちろん、小麦粉の持つ魅力についてもお伝えしていければと考えております。
2022.06.28
2022年6月21日(火)、大阪市にあります辻製菓専門学校様にて、小麦粉講習会を実施しました。辻製菓専門学校様は、毎年多くのパティシエ、パン職人、和菓子職人などを製菓製パン業界に輩出しておられる関西でも屈指の名門校です。
今回の活動では、当社小麦粉から抽出したグルテンを実際に触ってもらい、違いを実感していただくなど小麦の物性について学んでいただくとともに、昨今の小麦価格の高騰の背景についてなどもお話させていただきました。
お聴きいただいた学生のみなさまからは、「小麦粉について、今まで知らなかったことを知ることができて楽しかった」「今後は小麦粉選びにこだわりたい」などと言ったうれしいお言葉を多数いただきました。
辻製菓専門学校様、この度は貴重な商品紹介のお時間をいただきありがとうございました。
今後も増田製粉所では製菓製パン業界ならびに製粉業界の発展のため、業界の次世代を担う若手のみなさまに向けた活動を続けてまいります。
2022.06.20
2022年6月11日・12日の両日、愛知県にあります大阪食糧卸様の名古屋営業所にて、同社の社員の皆さまを対象とした小麦粉・製菓講習会を開催しました。株式会社パイオニア企画様は、製菓製パン材料の製造、販売を幅広く手掛けられており、数多くの商品をインターネット通販などでも販売されています。
今回の講習会では、当社のミックス粉や小麦粉を使用した各種アイテムの試作および試食評価・比較などを行いました。2日間の会期の間、試作したアイテムは「スポンジケーキ」「シフォンケーキ」「パウンドケーキ」「クッキー」「冷蔵発酵食パン」と盛りだくさんの内容となりました。
パイオニア企画のみなさまには、当社ミックス粉を使用したアイテムの試作や、商品に関する知識を習得いただいただけでなく、パイオニア企画様の取り扱っておられる小麦粉以外の原材料も使用し、互いの商品知識を深めることができました。長時間にわたる講習会となりましたが、パイオニア企画の皆さまに当社のもつ知識、ノウハウを余すことなく習得していただくことができ、今後の販売活動にも生かしていただけるとのことで、大変有意義な機会となりました。
今後も、パイオニア企画様のように製菓製パン材料をお取り扱いいただいている企業様に有益な情報をご提供する機会を設けてまいりたいと思います。
2022.04.20
2022年4月12日、当社加工技術センターに、京都に本社を置く製菓材料の総合商社である吉田産業株式会社様をお招きし、製菓技術交流会を実施しました。
吉田産業様からは松浦専務、企画部研究開発課 北川シェフ、同課和田スーシェフ、当社からは技術部員、営業部員が参加、ジェノワーズを題材に製法や粉の種類による仕上がりの違いについて意見交換を行いました。
粉を製品として提供する立場の当社社員と、ユーザーとして粉を実際にご使用いただく立場のシェフの方々との意見交換ということで、今までになかった新たな気付きや発見が得られたたいへん貴重な機会となりました。
この経験を、ぜひ今後のよりよい商品提案に活かしてまいりたいと思います。
2021.12.10
弊社も後援企業として参加させていただいている、公益社団法人東京都洋菓子協会様主催の定期講習会。第2回は12月2日に東京都世田谷区の洋菓子会館にて行われました。
今回は講師として、インターコンチネンタル東京ベイ・徳永純司シェフにお越しいただきました。
徳永シェフといえば、リッツカールトンにて経験を積まれたのち、2015年クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー日本代表として出場され、チームとして準優勝、チョコレート部門では優勝をされた経歴をお持ちです。
製造実演では、弊社「宝笠」を使用した「ケークショコラ」「ケークマロン」の2点をご披露いただきました。
「宝笠」を使用することによって、口溶けのよいふんわりとした仕上がりになるとの評価をいただきました。
講義の中では、後輩の育成についても語っていただきました。徳永シェフは、後輩を指導することは一切せず、自分自身は判断のみに徹するとのこと。そのポリシーには、後輩たちひとりひとりのアイデアや考えを尊重したいという徳永シェフの想いが込められているそうです。
また、スタッフ同士でモチベーションを高めあいながら、互いに切磋琢磨する環境づくりが大切ともおっしゃっていました。徳永シェフの「育成論」、皆様の会社や身の回りでも役立てることができるのではないでしょうか。
徳永シェフは、来年3月に品川区西五反田に「エキリーブル」をオープンされる予定です。こちらも今から楽しみですね!
2021.11.30
公益社団法人東京都洋菓子協会様主催の定期講習会(第1回)が、11月25日に東京都世田谷区の洋菓子会館にて行われ、弊社も後援企業として参加いたしました。
この日は講師として、東京恵比寿に本店を構える「パティスリーレザネフォール」の菊池賢一シェフをお迎えし、製造の実演と講義を行っていただきました。
実演では、弊社の製菓用小麦粉「特宝笠」と、強力粉「ゴールドマイン」を使用した「ケークキャラメルフィグ(パウンドケーキ)」をご披露いただきました。
「特宝笠」をご使用いただいた菊池シェフからは「良い意味でもっちり感が出る」とのお言葉をいただき、特色あるアイテムを作り上げる素材のひとつとして評価していただきました。
菊池シェフは、フランス・ガストロミック・アルパジョン・コンクール優勝など多数の賞を受賞、ヨーロッパでの修業時代も経験され2012年11月に独立開業。現在2店舗を経営されています。
講義の中では、TV番組「ジョブチューン」にご出演された際に感じたコンビニスイーツのレベルの向上から、商品の価格設定の勘どころまで、幅広くお話しいただきました。
次回第2回は、12月2日に開催されます。
2019.10.30
8月28日(水)と10月23日(水)の両日、当社神戸本社 加工技術センターと、東京の専修学校日本菓子専門学校におきまして、宝笠印小麦粉製菓技術講習会を開催いたしました。
講師には、2017年にフランスで行われ、各国を代表するパティシエが製菓技術を競い合った国際大会「クープ・デュ・モンド」の日本代表チームメンバー「ラ リヴィエ ドゥ サーブル」代表植﨑義明様、「㈱クラブハリエ」代表取締役社長・グランシェフ山本隆夫様、「㈱シュゼット・ホールディングス」グランシェフ駒居崇宏様のお三方をお呼びしました。
講習会開催に先立ち、当社代表取締役社長伊藤より開会のあいさつをさせていただきました。
今回の講習会は「焼き菓子」をテーマとして、弊社の焼菓子専用粉「赤煉瓦」を使用したお菓子を中心に、3名のシェフがそれぞれの持ち味を生かしたレシピを披露してくださいました。
植﨑様からは、サクサクとした崩壊感と甘じょっぱい味わいが特徴の大人向け「サブレフロマージュ」など4品、山本様からは赤煉瓦の特長である風味と崩壊感を極限まで引き出したオリジナルレシピ「ホロン」、駒居様からはフィナンシェの素材探求のために訪れたトルコで出会った素材でアレンジした「フィナンシェ・ノワゼット」など2品を実演いただきました。
またすべての実演終了後には、弊社講習会としては初の試みでもあります、3名の講師の皆さまによるパネルディスカッションを開催いたしました。
2017年の「クープ・デュ・モンド」の裏話にはじまり、製品に対する各々のこだわり、商品開発、経営展望や人材育成、業界動向について余すことなく語り合っていただきました。
今回も多くの皆さまにご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも製菓業界の繁栄と発展に寄与すべく、宝笠印小麦粉をはじめとする当社小麦粉製品を用いたお菓子作りの技術やノウハウをご提案できる講習会を企画、開催してまいりますので、引き続きご期待いただけますようお願い申し上げます。
2019.07.24
7月4日(木)、山梨県産業技術センター内の会場にて、山梨県菓子工業組合様主催の講習会が開催され、山梨県各地より19社23名の皆さまにご参加いただきました。
講師を弊社技術部の南、助手として田原が担当させていただきました。
開催にあたり、山梨県菓子工業組合理事長内田長久様よりご挨拶をいただきました。
講習会では、宝笠系小麦粉の説明を行い、特宝笠と通常薄力粉のウェットグルテンを実際に触って比較してもらいながら違いを感じていただきました。また、宝笠ゴールドと通常薄力粉で作ったスポンジ生地をそれぞれご試食いただき、小麦粉の違いから出る食感、品質の違いを感じていただきました。
実演として「しっとりバターケーキ」(宝笠ドゥ―ノール使用)と「長崎風バターケーキ」(特宝笠使用)の2点を実施。宝笠系小麦粉の特長を生かした食感、口どけ感を感じていただきました。
続いて、新商品の「赤煉瓦」の特長をご紹介し、包餡機使用の「餡ガレット」をご提案させていただきました。手作業だけではなく包餡機を使用しても赤煉瓦の特長が発揮されることを感じていただきました。これまでにないザクザクほどけるような食感を感じていただけたことと存じます。
さらに、ご協力いただきました森永乳業様のレシピから包餡機で作成したチーズ饅頭(特宝笠使用)をご試食いただき、宝笠系小麦粉が包餡機を使用してもその特徴を生かせることをご紹介いたしました。
受講者の皆さまからは、和気あいあいと活発なご質問をいただきました。
実演では、ミキシング中に皆さまにミキサーの周りまでお越しいただき、生地を見ながらの意見交換も行われました。
生地も実際に触っていただくなど実際に体感していただける講習会になりました。
講習会後のサンプルのご依頼も多数いただいており、大変ありがたく改めて御礼申し上げます。
最後となりますが、株式会社渡辺商店の伊藤様には、企画・打合せより開催当日まで多大なるご助力を賜り、誠にありがとうございました。また、営業部原料課の皆様にも、本講習会の準備・運営にご助力いただきましたこと心より感謝申し上げます。
今後も、ユーザーの皆様のお役に立てるような講習会、商品提案等を企画・実施してまいりますので、どうぞご期待ください。
2018.11.30
9月20日(木)と10月3日(水)の両日、当社神戸本社 加工技術センターと、東京の専修学校日本菓子専門学校におきまして、東京・渋谷区代々木上原にございます「アステリスク」オーナーシェフ和泉光一様を講師にお迎えし、宝笠印小麦粉製菓技術講習会を開催いたしました。
講習会開催に先立ち、当社代表取締役社長伊藤より開会のあいさつをさせていただきました。
また東京会場におきましては、会場をご提供いただいた日本菓子専門学校校長三浦様よりごあいさつをいただきました。
今回の講習会のテーマは、宝笠シリーズの代表銘柄『特宝笠』の魅力を新たに皆様にお伝えするべく、一般的にご使用いただいているスポンジケーキ、ロールケーキなど以外のご使用方法としまして、シュー・ア・ラ・メゾンのシュー生地、ミルフォイユ・バニーユのパイ生地、パルヒュメのパーツの生地2種類への使用をご披露いただきました。(画像をクリックまたはタップいただくと拡大画像がご覧いただけます)
さらに先日新発売いたしました焼菓子専用粉『赤煉瓦』を用いていただき、ガレット・ブルトンヌでのサクサク感、ビジタンディーヌ・オ・ミエルでのしっとりとしていながら口の中で崩れる感じ、アマンディーヌ・オ・ショコラでのふんわりとした口溶け感をそれぞれ表現していただきました。(画像をクリックまたはタップいただくと拡大画像がご覧いただけます)
また和泉シェフからは、お菓子作りの技術のみならず、お菓子作りに対する考え方とお店の商品ラインナップの今後の方向性、これから求められていく労働環境の変化への対応など踏み込んだ内容につきましても、とても興味深いお話をしていただきました。これには受講者の皆様も熱心に聞き入っておられ、充実した講習会となりました。
最後に、神戸会場では執行役員技術部長内藤、東京会場では東京支店長長谷川よりそれぞれ閉会のあいさつをさせていただき、盛りだくさんの講習会は無事終了いたしました。
これからも製菓業界の繁栄と発展に寄与すべく、宝笠印小麦粉をはじめとする当社小麦粉製品を用いたお菓子作りの技術やノウハウをご提案できる講習会を企画、開催してまいりますので、引き続きご期待いただけますようお願い申し上げます。
2018.09.10
7月25日(水)、秋田市内の会場にて、株式会社アキタサトー商会様主催の製パン講習会が開催され、当社も協賛いたしました。
今回の講習会では、「春よ恋挽きぐるみ」を使用した湯種食パン、「銀将」を使用したソフトフランス、「テゾーロ」を使用したフォカッチャ、株式会社サトー商会様のプライベートブランド商品「麦の詩」を使用した欧風菓子パンの提案を行いました。
講習会には、秋田県内各地より10社11名の皆様にご参加をいただきました。
講師は、当社技術部 南が担当させていただきました。
また、当社製品のユーザー様である「グリッシーニ」チーフ鎌田様にもご協力をいただきました。
受講者の皆様からは、「非常に丁寧でわかりやすい」、「講習内容が実践的で役に立ち、すぐにでも商品化したい」、「今後もまた、このような講習会を開催してほしい」、「間近で作業を見ることができ、非常に参考になった」等のご意見をいただき、好評のうちに講習会を終えることができました。
今後とも、ユーザーの皆様のお役に立てるような講習会、商品提案等を企画・実施してまいりますので、どうぞご期待ください。
2018.08.31
8月21日(火)、「平成30年度兵庫県学校給食コッペパン実技講習会」が、公益財団法人兵庫県体育協会 兵庫県学校給食・食育支援センター様主催のもと当社加工技術センターにおいて開催され、当社も共催させていただきました。
この講習会は、兵庫県産小麦の学校給食における活用・普及を図り、地産地消の推進を含めた教育現場における食育の支援を目的として開催されたもので、学校給食を実施する学校、共同調理場に勤務されている教諭、栄養教諭、学校栄養職員の方々が参加されました。
兵庫県学校給食・食育支援センター所長 山添様による開会のご挨拶、ならびにコッペパン実技講習会の趣旨等のご説明があり、「平成30年度兵庫県学校給食コッペパン実技講習会」が始まりました。
当社社員による「製パンについて」の講義では、参加者の皆様が熱心に聞き入られておりました。
内容に関しては、パンの歴史や種類、パンに必要な原材料やその役割、また各製法や小麦と小麦粉の種類・用途についてでした。
兵庫県パン協同組合顧問 河村様による「兵庫県産小麦粉(弊社小麦粉「北野坂」)を使用したコッペパン実技演習」が行われ、参加者全員がパン作りを体験しました。初めてパン作りを経験されたという方が大半であり、興味津々…恐々と…時に和気あいあいと体験されていました。
当社社員による「兵庫県産小麦について」の講義では、多くの皆様からご質問をいただき、地産地消への関心の高さを伺い知ることができました。
内容に関しては、兵庫県産麦の栽培地や栽培に関する作業内容、収穫時期、収穫後の流通、小麦から小麦粉になるまでの工程等についてでした。また、兵庫県産小麦粉の学校給食における使用地域や数量等についてもご説明いたしました。
河村様による「品質審査実習」では、コッペパンの品質チェックなどの実習が行われ、今後の審査に役立つコッペパンの品質チェック項目についての説明がありました。
最後に、各自が作ったコッペパンの試食、質疑応答・総括を行い講習会は終了しました。
主催の兵庫県学校給食・食育支援センター様によりますと、「本講習会は今年で5回目になりますが、参加された方々からは毎回非常に高い評価をいただいています。」とのことでした。また、今回参加された方からも、「ぜひ生徒にもパンの素晴らしさを伝えたい」等のお言葉をいただきました。
今後も、国内産小麦をはじめとする弊社小麦粉の魅力をあらゆる分野を通じてお伝えするべく、様々な講習会を企画してまいりますので、どうぞご期待ください。
2018.02.02
10月26日(木)、宝笠印小麦粉の魅力を広く知っていただくため、製菓技術講習会を開催致しました。今回は、弊社小麦粉をお取り扱いいただいている株式会社渡森様ご協力のもと、会場には株式会社渡森様運営の専門学校「にいがた食育・保育専門学校えぷろん」の教室をお借りすることができました。
はじめに、弊社東京支店長 長谷川より開会の挨拶を行いました。
講習会では、弊社技術部 技術顧問 越川が講師を務め、「にいがた食育・保育専門学校えぷろん」鈴木製菓部長にもご協力いただきました。
講習会では、カステラ、マドレーヌなど全8品目を題材として取り上げました。
同じ宝笠印小麦粉シリーズであってもそれぞれに特長は異なります。本講習会では、各製品の特長をご紹介するとともに、それぞれの製品の比較や、組み合わせて使用することによる効果についてもご紹介しました。
また、この度フルラインナップとなりました「宝笠印小麦粉シリーズ10kg袋」の利便性及び今後のニーズについてもご紹介致しました。
カステラ
マドレーヌ
アルチザンガレット
ブラウニー
ブッセ
エンガティーナ
最後に、株式会社渡森代表取締役専務 渡辺様よりご挨拶をいただき、盛会の中講習会は終了しました。
終了後も多くのご質問をお寄せいただくなど受講者の皆様の熱心さが伝わってきました。受講者の方にお話をうかがったところ、大変参考になったとのお声を多数いただくとともに、製品ごとの特長の違いや、組み合わせて使用することによる効果など、多くのヒントが得られたとのお声もいただきました。
講習会でご紹介した「宝笠印小麦粉シリーズ10㎏袋」を、早速ご購入いただいたユーザー様もいらっしゃるとのことです。
最後になりますが、株式会社渡森 常務取締役 渡辺様ならびに佐藤係長様には、企画から準備、実施に至るまで多大なるご尽力をいただきましたこと心より御礼申し上げます。また、営業部の皆様にも当日の準備・設営等ご協力いただき誠にありがとうございました。
今後も、弊社小麦粉をご愛用のお客様の目線で、宝笠印小麦粉をはじめとする弊社小麦粉の魅力をお伝えするべく様々な講習会を企画してまいりますので、どうぞご期待ください。
2013.11.06
10月9日(水)、当社加工技術センターにて、「国産原料小麦粉のお菓子への可能性」をテーマに、当社主催の製菓技術講習会を開催致しました。
「ひょうご推奨ブランド食品」として、兵庫県から本年8月に認証を受けた「兵庫県産小麦粉シリーズ」の中から「宝笠異人館」や、国産のお米を原材料に使用した「美味しんぼ」を使い、その魅力をお客様にお伝えするべく開催致しました。
兵庫県産小麦を100%使用した菓子用粉「宝笠異人館」を主に使用し、今までの国内産小麦粉のイメージを払拭するとともに弊社商品の製菓への幅広い用途を確認でき、国内産小麦粉をより身近に感じていただくことができました。
最後に、営業部次長・下川より閉会のあいさつを行い、盛会のうちに終了致しました。
今後も、お客様のお役に立てるよう、また宝笠印小麦粉の魅力、使い方をお伝えするべく、様々な講習会を企画してまいりますので、どうぞご期待ください。
2013.09.27
2013.08.13
さる7/10(水)、宮島学園北海道製菓専門学校にて、当社主催の製菓技術講習会を開催しました。これは、宝笠印小麦粉新商品『宝笠ドゥノール』の発売を記念したもので、北海道産小麦を使用した製菓用小麦粉の魅力を、まずは原料供給地である北海道のお客様へお伝えするべく、当社として初めて北海道での講習会を開催しました。
講師には、長年宝笠印小麦粉をお使いいただき、その特徴を深くご理解いただいている、愛知県豊橋市の洋菓子店アンジェリカのオーナーシェフ須川昭比古氏をお招きし、ジェノワーズやシフォンケーキ、エンジェルフードケーキなどの実演をしていただき、『宝笠ドゥノール』と他の宝笠小麦粉との食べ比べを行いました。
また、宝笠を用いる製品の代表である長崎カステラは、当社技術部長越川良樹が『宝笠ドゥノール』を用いて実演し、受講生の方にも泡切などの作業を体験していただくなど、内容の濃いものとのなりました。
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神戸市長田区梅ケ香町1丁目1番10号